「セッション」 SL MkIII 8つのパートで構成されています SL MkIII 各セッションは8つのパターン(16ステップ)で構成されています。また、スケール、アルペジエーター設定、ゾーンも含まれています。
セッションを送信することで SL MkIIIコンポーネントから、すべてのステップ、オートメーションデータ、アサインメントを復元できます。セッションビューに入るには、「セッション」ボタンを押してください。セッションビューでは、8x2の正方形パッドがセッションの保存と読み込みを行う場所になります。
8x2のパッドエリアの左側にある矢印は、セッションビューのページを切り替えるために使用します。4つのページがあり、各ページには16個のセッションが16個のパッドに順番に配置されています。これら4つのページを合わせると、合計64個のセッションが表示されます。
セッションには名前が付けられ(コンポーネントで名前を変更できます)、色も変更できます。色を選択するには、「保存」ボタンを1回押し、画面下部の最初の2つのソフトボタンを使って色を選択します。もう一度「保存」を押して確定します。
現在のセッションはいつでも保存できます。「保存」ボタンを一度押すと点滅が始まります。もう一度「保存」ボタンを押すと保存が確定します。
セッションビューを選択すると、セッションを新しい場所に保存するか、セッションの色を変更するオプションが表示されます。保存ボタンを1回押すと、保存ボタンが点滅します。画面下の左端2つのソフトボタンを使って、セッションの色をスクロールできます。
好みの色が決まったら、もう一度「Save」ボタンを押してその場で保存するか、別のセッションパッドを選択して新しいスロットにセッションを保存します。これにより、そのスロットに現在保存されているデータは上書きされます。
シーケンサーの再生中に、セッションビューで新しいセッションを準備できます。パッドを押すと点滅します。これは、シーケンサーがトラック1(メイントラック)で現在再生中のパターンの末尾からセッションを開始するようにキューしたことを示します。この時点で、セッションパッドは白く点灯し、選択されていることを示します。
セッションをロードするには、チャンネル16のデバイスに「プログラムチェンジ」メッセージを送信します。デフォルトでは、表示されているセッションが即座にロードされます。プログラムIDに64を追加すると、シーケンサーはセッションのロードをキューします(参照)。 OLEDディスプレイ)。