パーツ設定ビューを使用して、パーツをいずれかまたは両方の CV/Gate ポートにルーティングできます (このビューに入るには、Shift キーを押しながらセッションを押します)。
この方法でパートをルーティングすると、すべてのノート情報が指定されたポートに送信されます。MIDIノート24~108は、0~7VのCVピッチ電圧範囲にマッピングされます。この範囲外のノートは、最大または最小の電圧にクランプされます。
CV/Gateはモノフォニック通信のみに対応しているため、シーケンサー、キーボード、MIDIからのポリフォニックなノートストリームは、最後に演奏されたノートに基づいてモノラルストリームに変換されます。ノートがアクティブな間、Gateポートはハイ(オープン)のままです。すべてのノートをリリースすると、Gate信号はロー(クローズ)に戻ります。
パートがCV/Gateポートにルーティングされると、対応するModポートも制御できるようになります。各Modポートは、グローバル設定(「 SL MkIII グローバル設定メニュー/Cv mod 1 CC と CV mod 2 CC)。
CV/Gate ポートにルーティングされるパーツがサーフェス、シーケンサー、または MIDI を介してこの CC 番号を出力すると、Mod ポートから 0 ~ +5V の範囲の電圧として出力されます。