各パートはテンプレート内で動作します。つまり、各パートはテンプレートを使用して、各コントロールに送信するMIDIメッセージと、それらのメッセージを送信するMIDIチャンネルと出力を決定します。テンプレートはテンプレートビューでアクセスして編集できます。テンプレートビューにアクセスするには、Shiftキーを押しながらセッションボタンを押します(セッションボタンの上にテンプレートが表示されます)。テンプレートは、各コントロールから送信されるMIDIメッセージの種類を決定します。テンプレートには、以下のマッピングデータが含まれています。
コンポーネントを使用してカスタム テンプレートを管理および設計できます。スタンドアロン アプリケーションはここから入手できます。
コンポーネントを使用すると、さまざまな範囲、値、動作を持つ多数の MIDI メッセージの 1 つを送信するように各コントロールを構成できます。
マッピングが有効になっていない場合、コントロールに関連付けられた LED または画面は空白になり、無効であることを示します。
マッピングされたコントロールが移動すると、右端の画面にメッセージ タイプと関連付けられた値 (例: 0 ~ 127) を示す通知が表示されます。
その SL MkIII パーツの送り先をカスタマイズできます。 SL MkIII 8つのパートがあり、それぞれにシーケンサー、テンプレート、デスティネーションなどが設定されています。このセクションでは、これらについて詳しく説明します。最大16個の外部デバイスやソフトウェアを使用して、複雑な設定を行うことができます。これらの設定は、「テンプレート」を使用して以下の手順で設定できます。
テンプレートにまだ名前が付いていない場合は、「テンプレートX」と表示されます。テンプレートの名前を変更するには、コンポーネントソフトウェアを使用します( 使用 SL MkIII と Components)。