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Pitch(ピッチ)タッチストリップ - 演奏中のノートにピッチベンドを適用すると同時に、ピッチベンド・メッセージを出力します。
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Modulation(モジュレーション)タッチストリップ - タッチ対応ストリップであらゆるハードウェアおよびソフトウェアのパラメーターをコントロールできます。
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ディスプレイ - 重要な情報を分かりやすく表示します。
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ディスプレイ下部の6つのボタンは以下の通りです(左から右、上から下)。
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エンコーダー左側の2つのボタン:
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エンコーダーバンク・アップ「∧」 / ダウン「∨」ボタン - エンコーダー右側にある2つのボタンで、エンコーダーのバンクを上下に切り替えます。
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パッドバンク・アップ「∧」 / ダウン「∨」ボタン - パッドの左側にあるこれらのボタンでパッドを上下に切り替えます(Ableton Liveクリップの移動、コードの切り替え等)。
Shiftを押しながらアップ/ダウンボタンを押すと、DAWのトラックを移動できます。
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パッド右側の2つのボタン:
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> ボタン - 上段のパッド右側に配置されたシーンローンチ・ボタン。
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Funcボタン - パッドモードに応じた様々な二次機能を有効にします。
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USBポート - USB Type-Cポート:データの送受信および、Launchkeyへの電源供給を行います。
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MIDI Outポート( TRS Type-A
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Sustain入力 - サステインペダルを接続します(エクスプレッション・ペダル、ソフトペダル、ソステヌートペダルには対応しません)。
ドラムパッドの用語
本ユーザーガイドでは、ドラムパッドの各コントロールを以下の様に記載します。
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パッドの左側にある2つのボタンは、パッドバンクのアップ/ダウン・ボタンです。
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パッドは左から右に向かって番号が振られています。上段のパッドは1~8、下段のパッドは9~16となっています。
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パッドの右側にある2つのボタンは、> シーンローンチ・ボタンとFunctionボタンです。
LaunchkeyのShiftボタンを使用すると、多くのボタンで二次的な機能にアクセスできます。二次機能にアクセスするには、Shiftボタンを押しながら目的のボタンを押します。以下はShiftボタンによる各ボタンの二次機能のリストです。一部の機能は、使用するDAWによって動作が異なります。
Shiftボタンは、各エンコーダーやフェーダーの設定値の確認にも使用できます。Shiftボタンを押しながら フェーダーやエンコーダー を動かすと、値は変更されせずにパラメーター名と値がディスプレイに表示されます。
注記
Shiftボタンを長押しすると、Shift機能が利用できるすべてのボタンが点灯します。
表1 各ボタンのShift機能
組み合わせ |
機能 |
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Shift + Octave + |
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Shift + Octave - |
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Shift + < Trackボタン |
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Shift + > Trackボタン |
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Shift + Arp |
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Shift + Scale |
表2 パッドのShift機能
組み合わせ |
機能 |
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Shift + パッド1 |
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Shift + パッド2 |
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Shift + パッド3 |
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Shift + パッド4 |
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Shift + パッド5 |
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Shift + パッド6 |
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Shift + パッド7 |
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Shift + パッド8 |
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Shift + パッド9 |
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Shift + パッド10 |
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Shift + パッド11 |
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Shift + パッド12 |
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Shift + パッド13 |
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Shift + パッド14 |
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Shift + パッド15 |
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Shift + パッド16 |
あなたの LaunchkeyのShiftボタンを使用すると、 Launchkey スタンバイモードに切り替えます。スタンバイモードでは、 Launchkey 電源またはコンピューターに接続しますが、すべてのライトをオフにします。
スタンバイ モードを開始および終了するには:
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Shift キーを押し続けます。
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設定ボタンを2秒間押し続けます。
あなたのすべてのライト Launchkey 電源をオフにすると、スタンバイ モードになります。
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スタンバイ モードを終了するには、Shift ボタンまたは設定ボタンのいずれかをもう一度押します。
その Launchkey 再びオンになります。
ヒント
スタンバイモードではライトが消えるので、 Launchkeyのコントロールは引き続き MIDI データを送信します。