Launchkeyには2つのMIDIインターフェースがあり、USB経由で2組のMIDI入力と出力を提供します。これらは以下のとおりです
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MIDI入力/出力(Windowsでは最初のインターフェース):このインターフェースは、演奏中のMIDIを受け取り(キー、ホイール、パッド、ポット、フェーダーのカスタムモード)、外部MIDI入力に使用されます。
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DAW入力/出力 (Windowsでは2つ目のインターフェース): このインターフェースは、DAWや類似のソフトウェアがLaunchkeyとやりとりする際に使用されます。
LaunchkeyにはMIDI DIN出力ポートもあり、ホストポートのMIDI In(USB)で受信したのと同じデータを送信します。これには、ホストが MIDI 出力 (USB) の Launchkey に対して発行したリクエストに対する応答は含まれないことに注意してください
LaunchkeyをDAW(デジタル・オーディオ・ワークステーション)のコントロール・サーフェスとして使用したい場合は、DAWインターフェースを使用することをおすすめします(参照 DAW モード)。
それ以外の場合は、MIDI インターフェイスを使用してデバイスを操作できます。
Launchkeyは、ノートオフのベロシティをゼロにしてノートオン (90h (144) ~9Fh (159)) を送信します。ノートオフにはベロシティゼロのノートオフ (80h (128) — 8Fh (143)) またはノートオン (90h (144) — 9Fh (159)) のいずれかを受け付けます