Launchkey Mini 37ハードウェア概要

更新
The Launchkey Mini 25 with callouts running left to right along the top and bottom. Go to the text descriptions for more information on layout.

  1. ピッチおよびモジュレーション・ホイール。

    • ピッチホイール - 演奏中のノートのピッチが変化すると同時に、ピッチベンド・メッセージが送信されます。

    • モジュレーション・ホイール - ハードウェアまたはソフトウェアの任意のパラメーターを割り当てることができるホイールです。

  2. Octave + / Octave - ボタン - 鍵盤をオクターブ単位でトランスポーズします。Octave + ボタンとOctave - ボタンを同時に押すと、デフォルトのオクターブにリセットされます。

  3. ディスプレイ、Shiftボタン、Settingsボタン - ディスプレイと2つのボタン。

  4. ディスプレイ下部の6つのボタン。

  5. エンコーダー - 割り当て可能なエンコーダーによるコントロールを行います。

  6. エンコーダー・バンク・ボタン - アップ「∧」 / ダウン「∨」ボタンでエンコーダーのバンクを切り替えます。

  7. ワークフローボタン - DAW関連の機能を操作できる4つのボタン

  8. パッドバンク・アップ「∧」 / ダウン「∨」ボタン - パッドの右側にある2つのボタンでパッドのページを上下に切り替えます（Ableton Liveクリップの移動、コード表示の切り替え等）。

  9. パッド - 16個のアフタータッチ対応ベロシティ・センシティブ・パッドでパッドモードに応じた操作を入力します。

  10. パッド右側のボタン：

    • > ボタン - シーンローンチ・ボタン。

    • Functionボタン - パッドモードに応じた様々な二次的な機能を有効にします。

  11. トランスポートボタン - 左上から時計回り：停止、ループ、再生、録音。

The back panel of the Launchkey Mini MK4 37, with numbered left to right 1 to 4: Kensington Lock, USB, 5-pin DIN MIDI, 6.35mm Sustain jack.

  1. USBポート - USB Type-Cポート：データの送受信および、Launchkeyへの電源供給を行います。

  2. MIDI Outポート(

  3. Sustain入力 - サステインペダルを接続します（エクスプレッション・ペダル、ソフトペダル、ソステヌートペダルには対応しません）。

  4. The Kensington lock icon.

ドラムパッドの用語

本ユーザーガイドでは、ドラムパッドの各コントロールを以下の様に記載します。

  • パッドの左側にある2つのボタンは、パッドバンクのアップ/ダウン・ボタンです。

  • パッドは左から右に向かって番号が振られています。上段のパッドは1～8、下段のパッドは9～16となっています。

  • パッドの右側にある2つのボタンは、> シーンローンチ・ボタンとFunctionボタンです。

A top-down view of the pads showing how we've numbered the pads throughout this user guide left to right, top row: 1 to 8, bottom row: 9 to 16.

Shiftボタン

LaunchkeyのShiftボタンを使用すると、多くのボタンで二次的な機能にアクセスできます。二次機能にアクセスするには、Shiftボタンを押しながら目的のボタンを押します。以下はShiftボタンによる各ボタンの二次機能のリストです。一部の機能は、使用するDAWによって動作が異なります。

Shiftボタンは、各エンコーダーやフェーダーの設定値の確認にも使用できます。Shiftボタンを押しながら フェーダーやエンコーダー を動かすと、値は変更されせずにパラメーター名と値がディスプレイに表示されます。

注記

Shiftボタンを長押しすると、Shift機能が利用できるすべてのボタンが点灯します。

表1 各ボタンのShift機能

組み合わせ

機能

Shift + Octave +

トランスポーズ +

Shift + Octave -

トランスポーズ -

Shift + < Trackボタン

< Dawトラックを左に移動

Shift + > Trackボタン

> Dawトラックを右に移動

Shift + Arp

ラッチ

Shift + Undo

リドゥ

表2 パッドのShift機能

組み合わせ

機能

Shift + パッド1

エンコーダーモード：Plugin

Shift + パッド2

エンコーダーモード：Mixer

Shift + パッド3

エンコーダーモード：Sends

Shift + パッド4

エンコーダーモード： Transport

Shift + パッド5

エンコーダーモード：Custom 1

Shift + パッド6

エンコーダーモード： Custom 2

Shift + パッド7

エンコーダーモード： Custom 3

Shift + パッド8

エンコーダーモード： Custom 4

Shift + パッド9

パッドモード：DAW

Shift + パッド10

パッドモード：Drum

Shift + パッド11

パッドモード：User Chord

Shift + パッド12

パッドモード：Arp Pattern

Shift + パッド13

パッドモード：Custom 1

Shift + パッド14

パッドーモード：Custom 2

Shift + パッド15

パッドモード：Custom 3

Shift + パッド16

パッドーモード：Custom 4

スタンバイモード

あなたの LaunchkeyのShiftボタンを使用すると、 Launchkey スタンバイモードに切り替えます。スタンバイモードでは、 Launchkey 電源またはコンピューターに接続しますが、すべてのライトをオフにします。

スタンバイ モードを開始および終了するには:

  1. Shift キーを押し続けます。

  2. 設定ボタンを2秒間押し続けます。

    あなたのすべてのライト Launchkey 電源をオフにすると、スタンバイ モードになります。

  3. スタンバイ モードを終了するには、Shift ボタンまたは設定ボタンのいずれかをもう一度押します。

    その Launchkey 再びオンになります。

ヒント

スタンバイモードではライトが消えるので、 Launchkeyのコントロールは引き続き MIDI データを送信します。

修飾ボタンのラッチ

Launchkeyの一部の機能を有効にするには、修飾ボタン（Shiftボタン等）と組み合わせて各ボタンを押す必要があります。修飾ボタンを「ラッチ」することで、これらの機能を簡単に呼び出すことができます。目的の修飾ボタンをダブルタップする（短い時間に2回押す）ことでラッチを有効にできます。

以下のボタンで利用可能です。

  • Shift

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